キレイな色なのに、写真がぼけてしまってすみません。
色が大事なのに、ホント、ごめんなさい。
この「ヒマラヤの青いケシ」を市場で見るのは2回目です。
昨年もちょうど今頃見つけたような。。。
随分、昔、NHKの紀行番組でのこと。
ヒマラヤのふもと一面に、
この青いケシが咲いている映像を見た時は衝撃でした。
白い山々を背に、この鮮やかなブルーが、ゆらゆら揺れて、
まっこと素敵。
ヒマラヤに行かないと見れないというのも、神秘的でした。
いつ頃からか、日本の信州でも栽培されるようになり、
こうして、市場にお目見えするようになったようです。
ヒマラヤ登山に行かなくても見れるのは嬉しいですが、少々複雑。
この青いケシですが、
探すと種や苗から咲かせることが出来るようです。
でも、
2年待たないと咲かないとか、温度が高すぎるといけないとか、
過湿もいけないとか、上級者向けの植物だそうですよ。
やっぱり、それぐらい難しくないと、この色を楽しめないというのは、
どこかバランスをとっていて、いいと思います。
きれいな写真が撮れたら、写真を差し替えたいと思います。