「男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日」
外国のバレンタインデー
日本のお花屋さんでは、母の日が一年で最も花の需要が高まる日ですが、
アメリカやヨーロッパのお花屋さんは、バレンタインデーの日、
前日から一睡もできず、ブーケ、ブーケ、ブーケづくり・・・当日は朝からお店に行列が出来るそう。
男性が列を作っている様子、バレンタインは大切な日なのです。
バレンタインの花
春を告げる花の一つパンジー。
ヨーロッパでは ”パンジーを身に付けていると異性の愛が得られる” と言われ、
「バレンタインの花」として知られています。
そして、愛のシンボルとされているバラは、バレンタインデーには欠かせない花です。
19紀のヨーロッパでは12は聖なる数字で、完璧な愛を意味し、
その名残から、欧米の男性も、デートの時やバレンタインなどでは12本のバラを贈る人が多いそうです。
valentine card
バレンタインデーに欠かせないもののひとつが、カード。
この日に贈るカードのみが valentine card(ヴァレンタイン・カード)と呼ばれています。
メッセージは、例えばこんな感じ。
You’re my Valentine.「あなたは、私の大切な人」
Be my Valentine.「私のヴァレンタイン(特別な人、恋人)になって下さい」
From your Valentine.「あなたのヴァレンタイン(慕っている者)より」
イギリスでは、贈り主の名前を書かないのが常識なんだそう。ふむ。