アドベントクランツ

2015年のアドヴェントの始まりは、11月29日。

クリスマス前の約4週間をドイツ語でアドヴェント(待降節)と呼びます。
日が短くて寒い冬、一年で一番忙しくて楽しい季節の到来です。

ドイツなどキリスト教圏でクリスマスマーケットが始まるのもアドベントに入ってから。
ツリーの飾りつけや、テーブル、ドアの飾りなどを、
ホットワインを飲みながら日本の屋台みたいなクリスマスマーケットで見つけるのが恒例のようです。

そして、最初の日曜日に用意するものが、このアドヴェントクランツ。
クランツとは「冠」の意味。
もみの木の枝などで出来たリースに4本のキャンドルを立てたかたちは冠に似ています。

第1アドヴェントから1本ずつ順番にキャンドルを灯していき、
クリスマスを待ち望みます。

クリスマスまでの4回の日曜日に、一つづつキャンドルを灯して生誕の日を迎えるのです。

ドイツの家庭では、
アドヴェントの期間、どこからでも見えるようにリビングに飾ったり、
天井から吊したりして、来客があるたび灯をともすのだそうです。

1本目を灯す日曜日。
子供たちのためにアドベントカレンダーを準備したりというのも楽しそうです。

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リースを置くスペースが難しい方には、
キャンドルをトレーに乗せてヒバなどで飾るのもおすすめです。