十五夜 旧暦八月十五日の夜。中でも中秋の満月は特別きれいな月。 中秋の名月十五夜お月見 など呼び名がいろいろあります。 別名を「芋名月」とも云います。 お供えもの ススキや秋の七草、お月見団子、大豆や栗をお供えします。 秋の七草は、萩・すすき・オミナエシ・クズ・ナデシコ・キキョウ・フジバカマ。(春の七草は、お粥にしていただきますが、秋の七草は主に鑑賞用) 月を鑑賞するだけでなく、その年の収穫を皆で祈る古くからの風習です。 十三夜 十三夜は十五夜の次に綺麗な月とされ、「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。十五夜はその年の収穫を祈る風習ですが、十三夜はその年の収穫を感謝することから始まった、日本独自の風習です。 十三夜は新月から13番目の月を云い、満月よりも少し欠けています。旧暦の九月一三日。月見団子の数は、13個並べます。 🌔二夜の月のうち片方だけを見ることは,不吉なこととして忌み嫌わます。十五夜と十三夜、両方の日はお月見をお忘れなく。 <2021年の十五夜、十三夜> 毎年、十五夜は満月というわけではなく、前後に少しずれていたりします。2021年は9月21日が十五夜ですが、8年ぶりにずれることなく満月です。十三夜は、10月18日です。
十五夜
旧暦八月十五日の夜。
中でも中秋の満月は特別きれいな月。
中秋の名月
十五夜
お月見
など呼び名がいろいろあります。
別名を「芋名月」とも云います。
お供えもの
ススキや秋の七草、お月見団子、大豆や栗をお供えします。
秋の七草は、萩・すすき・オミナエシ・クズ・ナデシコ・キキョウ・フジバカマ。
(春の七草は、お粥にしていただきますが、秋の七草は主に鑑賞用)
月を鑑賞するだけでなく、その年の収穫を皆で祈る古くからの風習です。
十三夜
十三夜は十五夜の次に綺麗な月とされ、
「後の月(のちのつき)」「豆名月」「栗名月」ともいいます。
十五夜はその年の収穫を祈る風習ですが、
十三夜はその年の収穫を感謝することから始まった、
日本独自の風習です。
十三夜は新月から13番目の月を云い、
満月よりも少し欠けています。
旧暦の九月一三日。
月見団子の数は、13個並べます。
🌔
二夜の月のうち片方だけを見ることは,不吉なこととして忌み嫌わます。
十五夜と十三夜、両方の日はお月見をお忘れなく。
<2021年の十五夜、十三夜>
毎年、十五夜は満月というわけではなく、前後に少しずれていたりします。
2021年は9月21日が十五夜ですが、8年ぶりにずれることなく満月です。
十三夜は、10月18日です。