■端午の節句


5月5日はこどもの日

5月5日は古来から端午の節句として、
男子の健やかな成長を願う行事が行われていました。
端午の節句は五節句の一つで、日本では奈良時代から伝わる風習です。

こどもの日は1948年に制定されたもので、
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」のが主旨とされています。

菖蒲

中国では昔から旧暦の五月の時期は病気が流行し亡くなる人が多かったそうです。
そのため、強い香りで災いを払うとされている菖蒲を、
軒に吊るしたり、湯に浮かべて厄除けや健康祈願をしていました。

ここでいう「菖蒲」は葉菖蒲のことを言い、サトイモ科ショウブ属です。
花が咲く菖蒲は”花菖蒲”と言い、アヤメ科アヤメ属となり、全く別の系統です。
葉菖蒲には血行促進、腰痛、神経痛、冷え性など様々な効能がありますが、
花菖蒲にはそのような効能はないのでご注意を。